第十五話『亜美のひみつ』（1月11日）
今年は未年ですね。
そんな年にふさわしくジンたち一行はカイチたちが住民な町でジンが激辛スープを飲むことから始
まった「亜美の秘密」。なんかこうやって全部漢字にするとなにか危ないようなのは木の精でしょ
う。
無限に出てくるコップは見なかったことにして、ネメアに白目があったことに驚いているところ
で、老人のデビル（レッドキャップ）が戦士風の悪魔（名前が分からないです。と思ったらジコク
テンらしい。イメージが違いすぎます。）に脱走者として追われているところ、ジンが激辛スープ
で撃退。
で、このレッドキャップが亜美の元家庭教師だった。
それで亜美がレッドキャップと町を散歩している中、レッドキャップが帝国軍のことを平和をもた
らすものだとよく言い始め、皇帝アズラエルが亜美と兄弟のような存在だったのになぜ裏切るので
すかと亜美に言い寄り始め、ついに無理矢理でも連れて行きますよと、爪を伸ばしたところ、ジン
たちのお得意のデバガメによって見事にレッドキャップから亜美を守ることに成功。で、止めを刺
そうとしたとき、亜美がそれを止める。
で、レッドキャップを治療した亜美はジンたちに過去を話し始めました。
それによると戦乱のヴァルハラの中、亜美とアズラエルは時の塔で平和のために祈りを捧げる生活
をしていたそうだ。アズラエルが金髪金色の目青い肌美形でお兄さんのような存在って……
で、時の塔がデビルに襲われて亜美が怪我したため、このアズラエルが思い詰めて争いをなくすた
めに強い力で戦乱を収めるしかない。強大な力で秩序を取り戻すしかないと旅に出てしまいます。
しかし、鎧と仮面をつけた途端かっこ悪くなるのがちょっとね。それもマッチョになっているし。
で、皇帝と名乗り、ヴァルハラを支配するようになったと言っているけど、その過程はどうしたと
ちょっと一言言いたいような。それと、いつ人間嫌いになったのか語られていないのはもう少し
言って欲しかった。
で、レッドキャップは気がついて、大いなる目的のために少々の犠牲はやも得ないのだ、アズラエ
ルさまの理想が実現すればヴァルハラが平和になるというけど、そのとき甘すぎると言う言葉とと
もにクドラクとジコクテンが天井破って登場。
そしてレッドキャップもろとも攻撃して町を破壊し始めて、レッドキャップが唖然とし始める。
しかし、羊の群れがこのシリアスの場面を崩していると思う。
で、クドラクが亜美をさらおうとした瞬間、レッドキャップが亜美を助けるけど、亜美の上に建物
を崩壊させて生き埋めにしようとするが、レッドキャップは亜美を庇い生き埋めに。どう見ても亜
美も潰れてしまっている気がするけど、まあ気にしない気にしない。
で、ランドとゲイルの攻撃（そういえば居たんだね）でジコクテンは傷つきながら「アズラエル様
の、アズラエル様のご命令に逆らうことは許さぬ。」とカッコいいこと言いながら襲い掛かってく
るが、あっさりレッドキャップにやられるところがなんともいえない。
で、明らかに町が半壊したと思われるけど、被害はわずかというのはちょっと感覚がついていけま
せん。そしてレッドキャップは仲魔になるけど、「頼むぜ。」と言うジンの呼びかけに「はいは
い、お任せください。」とあまり気乗りした返事じゃないのがまた。
で、次回。
ボディコン風なデビルスクルド登場。
それも姉さんたちの敵と言っている時点でやっぱりあの三女神でしょうね。
どうやら残り二人の中の一人が出るみたいだけど、どうせならひとつにまとめてノルンとして登場
して欲しかった。特にＩＦのはいい感じなデザインだったから、それに置き換えて欲しいとちょっ
と言ったりして。
ところで気になることはアキラは女デビル関係の話では目立つって法則ですか？