第四話『ハボリムの陰謀』(10月26日)
まず、一言。もう慣れてしまいました。あらゆることに。
もう、主人公たちの声が普通に聞こえ、全然画面が動いてなくてもぜんぜんOK。
それともうひとつ。なんとライオンの声が朱美であったことに判明。
これで悪魔償還プログラムを作ってくれればいいのですが。
いきなりふんぞり返っているハボリムさん登場。
いかにも子悪党な彼に祝福あれ。
元ネタでは彼はソロモンの魔神の一人でマムシに乗っていて火を司っている。
アイムと言われていて、IFにも偽典にも登場。
今回かなり元ネタに近いようです。なんたって蛇を持っていますから。
さて、ご一行はドラゴンボール探査機に反応が。
山の魔王の宮殿にてが流れている中、
ジンがレナに対して一言
「何、いらいらしているんだ。」
勿論、あの…
って何を書いているのでしょう、私は。
相変わらず、レナのわがままっぷりが・・・
「私は関係ない!!」
一番始めにあのオカルト本を嬉々として広げたあんたが言うか?
と思ったら、ジンに突っ込まれました。
「呪文を唱えたとき、一番ノリノリだったのは誰だよ!」
さて、一行の前に鎖が大量発生。
勿論偽者ですが、
明らかに鎖だらけで鎖饅頭や鎖せんべいを売っている怪しい村に到着。
一生懸命に探すレナを尻目に、ジンとすっかり飼い主に似てしまったランドは仲良くサボって買い
食い。ジンは熱いキャラかそうでないか微妙なキャラです。少なくてもお気楽なんでしょうね。な
んたって魔界を観光するつもりらしいですから。
ハボリムがレナを巫女(亜美)と勘違いして話しかけてきました。
「知らない人から物を貰ってはいけませんって言われているもので。」
と言った矢先、「時の鎖を差し上げますよ」という台詞と「清楚で可憐で慈愛に満ちたお美しい女
性だ」というおだてにすっかりだませれたレナはあっさりまた人質。さて、お膳立てがそろった段
階で、また亜美の冷たい台詞が来るかなと思ったけど、「レナさん逃げて!」。
つまらない。もっと非常な展開に期待。
しかし、蛇で絡んで縛るってまた危ないなあ。
ここからレナの毒舌が炸裂。
「あんたみたいなのが軍隊長なんて帝国軍ってたいしたことないのね。人材不足。皇帝って見る眼
ないの?」
レナ節全開。
最後に
「ほら何とかしなさいよ。」
そして、ジンが子供向け主人公らしからぬことを。
今度はなんとジンが亜美を人質に。
それも銃を亜美に突きつけながら。
なんだかデビチルって人質になることがブームですか?
しかし、帝国軍って無能な悪魔たちばかりです。
あっさり人質を離してしまうし。
そして、ハボリムが持っていた指輪がなんと時の鎖。
ハボリムは最後まで間抜け扱い。
まあ、IFでも偽典でもたいした役与えられていませんでしたし、これぐらい役割かな。
そして、時の鎖1つゲットだぜ。って番組違いますね。
デビチル紹介コーナーで
「私の知性(本編では品性も言われていたけど)見抜けないなんて、修行が足りないわね。」
……………なんていえば。
次回はバロールが出るらしい。