第四十四話『カードで砂漠を乗り切れ!』(8月2日)
今週の第一言「イシュタル様の光臨だーーーー!!!」
いやまさかマイフェイバリット悪魔が出てくると思いませんでした。
デビチルの第一作目は好きなメソポタミア系悪魔がほとんど出てこなくて、バールも三兄弟にされて少し悲しかったけど、白の書からはイシュタルもアスタロトもティマットもダゴンも出てきてウハウハだったけど、まさかアニメにも出てくるというのはまだに信じられません。
いや、本当に驚きました。
あの天然女悪魔キラーのアキラの頬を赤らめさせました。
さすがイシュタル様(○愛の神様)。
しかし、真のゲストキャラローザちゃんに比べてあまりに綺麗に描かれていないような気がしたりして…
母なる金星の信徒(さすがに巫女は無理ですが、その理由は偽典サイトで確認してください)としてイシュタル様の再登場を願います。
もちろん、アキラとの絡みを・・・
で、本編。
魔女っ子グレモリーがバラとともに登場し、水晶玉をニヤニヤしてみています。
その水晶球には砂漠を走る船の姿が…
もちろん中にはデビチル一行がいるわけだけど、
ジンは始めて乗る船におおはしゃぎしている一方、
アキラはハーブを弾いていた牛の角を持つ金髪女性イシュタル様に見とれて頬が赤くなった。こんな男の子らしい表情を見せたのははじめて?
さて、ジンははしゃぎすぎてついにレナに怒られました。
そんなジンと精神年齢が近そうな今週のゲストローザが声をかけてきました。
この砂漠に宝があると話しかけられますが、
彼女の向かいに座っていたミノタウロスがただの言い伝えだと否定します。
そんなミノタウロスに対してローザがパパと呼びますが、もしかしてローザって混血?
まあ、ミノタウロスも人間と牛との混血だけど。
でも、ミノタウロスは「もうパパと呼ぶのはやめなさい」と注意する。
ああなるほど、ローザは養子か?
さて、シュンとなったローザにジンは宝物を探すと安請け合い。
って、ネメア、あんたはいつの間にロリコンに変わったの?
場面が変わり、ジンは今度は船の船長さんにおせっかいをかけます。
ジュリエッタが船の名前らしいけど、ごめんなさい。前に坂本ってつけたくなります。知らない人はスルーしてください。
どうやら船長に気に入ってもらったようで船の操縦法を教えてもらいます。
そのとき、帝国軍が来た。
帝国軍の船の中には…
ウサギ耳の女性型デビル。
たしか12天座天使の一人だったと思うけど、見た目は永井豪の原案の女性型ロボットにしか見えませんでした。
さて、デビチルたちはいつものようにデビルチャージして帝国軍を撃退するが、
なんかこのデビルたちの倒れ様がいやに色っぽいというか…
さて、船の中ではキリギリス型の商人デビルが騒動に巻き込まれて文句言っているので亜美は謝りますが、そこでイシュタル様がお声をかけた。
どうやらイシュタル様はこれぐらいの騒動では何の動揺もしません。ちゃんと理由もわかっていて、むしろ励ましている感じが…
さて、まだ船は帝国軍の船に追われていますが、なんとか岩を崩して帝国軍の侵攻をとめます。
ここからがすごい。
グレモリーがワープで参上。
女性デビルの中でリーダー格が部下に急げと命令している中、グレモリーが現れる。
そして、リーダーの顎を掴み、そして手の甲でビンタ。
怖い!!
体育会系だ!!
お茶が好きなグレモリーはティータイムをキャンセル。
彼女から目が離せません。
さて、ジン一行はデジャブに導かれて謎の遺跡に到着。
破損した船をみんなで修理することに。
それにしてもイシュタル様は前向きな正確だなあ。
いつポシティブシンキングというか心配です。
そんな前向きなイシュタル様の考えがどうやら亜美に何か引っかかるところがあるみたい。
さて、ネメアがいないことに気づいた亜美はネメアを探すが、ローザとともにいるんじゃないということに。そして、ついでにミノタウロスとローザの関係を聞き出すことに。
どうやらミノタウロスの親友がローザの父親で、その父親は砂漠に宝を探したまま消えた。ミノタウロスはローザを引き取り娘として育ててきたが、なんと父親が生きていたことを知ってしまった。だから、ローザの父親役を返上し、本当の父親に返そうとしている。
って、ここまで聞くと美談な感じもするけど、よく考えると、ローザの父親ってだめ親父じゃん。勝手に行方不明になるなんて、連絡ぐらいしろよ。
さて、ローザというと、遺跡の落とし穴に落ちます。
でCM.
CMあけ。
修理が済んでさっさとトンずらしようとするが、
ここでネメアがローザの危機を知らせる。
で、久しぶりに仲魔召喚。
スクルド、トール、イシュトク、アレスと懐かしいメンバー。
さて、仲魔たちはグレモリーと戦うことに。
どうやら仲魔のリーダーはスクルドのようだ。
そんな小娘スクルドの若さに腹立ったのかグレモリーとその部下たちは容赦ない攻撃をする。
さて、ローザ捜索隊はローザを発見する。
戻ろうとしたとき、偶然隠し部屋も発見する。
もしかしてお宝って合体装置?
そりゃ材料になる悪魔は今回はたくさんいるけど…
と思ったら今日のお題、カードが登場。
メモリーカードみたいです。
これはスティーブンに渡して仲魔の空きを増やさないと思ったら勝手にデビライザーが開いてカードを入れる場所が現れます。
そしてカードを入れた瞬間、来た!!、光の御子と闇の貴公子のシルエット。
物語が大詰めになってきました。
さて、仲魔たちのほうはというと必死に戦うもののも
スクルドは鎌対決でグレモリーに負け、そのほかはグレモリーの部下たちにあっさりやられています。
ピンチに陥った仲魔たちを救ったのはパートナーの攻撃。
さて、グレモリーは大鎌で攻撃しようとするが、小娘スクルドが邪魔する。
そんなときジンがランドに攻撃を命令するが、何の拍子かデビライザーから謎の光が。
その瞬間ランドの攻撃が増大。
この現象に気づいたジンはカードが原因ではないかとデビライザーに新しいカードを挿入し、仲魔たちに向ける。銃を発射すると仲魔たちの体力が回復した。(追加効果:悪役面になります。)今回登場しなかったラファエルの存在価値を失う効果です。
さらに新しく買ってもらったおもちゃで遊ぶ子供のようにカードを次々に使って仲魔たちをパワーアップします。
でも、これってグレモリーが言うようにドーピングだなあ。「意外に卑怯じゃない。ス・テ・キ」というグレモリーさんも素敵です。
ネメアもパワーアップさせようとするけど、スカッ!
まさかネメアって最後まで役に立たないキャラ?
正座するネメアに萌え。
しかし、通常の三倍の攻撃力ってランド赤くなったり角が生えたりしなくてよかった。
ゲイルの追加効果麻痺の攻撃にやられたグレモリーとその部下たち。
その隙にデビチルたちは船で逃げるけど、
なんでデビライズしないんだ!!
せっかくのチャンスを、なんていったら物語終わってしまいますよね。
グレモリーの地獄突きでやられた船長の代わりになんとかジンは船を動かし、帝国軍の追撃から逃れる。
って、帝国軍の船派手に爆発しているなあ。
ところでグレモリーさんの口癖は「愚図とのろまは大っ嫌いといったでしょ」がそうなのでしょうか?気になるところ。
あれだけの爆発から部下を見捨てて逃げるグレモリーが好きになりそうだ。
さて、無事街に着いた一行。
ジンは船長に褒められ、時間を気にしていた商人は間に合ったことに安堵し、
アキラはイシュタル様に「いつかあたしの歌聴きに来てね。」と誘われています。
それもアキラの頬がまた赤くなって…
もしかしてアキラって母性に弱いキャラなのでしょうか?
って、こんなフラグが立っているんだから、イシュタル様の再登場はもちろんあるんですよね?
いや、きっとあるはずです。本当に期待しています。
さて、ローザは無事に父親に再会し、ミノタウロスも自分の役割を終えたと別れようとするが、
ローザはミノタウロスの事をパパと呼ぶ。
そして、ローザの父親も家族じゃないかとミノタウロスを引き止める。
感動的な場面を見ていた亜美は帝国軍に支配されているヴァルハラも決してすべてが悪いことだけではないことに気づく。
そして、沈みゆく夕日を見て時間を戻すことが本当にいいのか悩む。
なんかいつの間にテーマ性が出てきました、このアニメに!!
EDの後、
突然実写のCM。
炎の書と氷の書のCMだ。
学校の中レナを追いかけるジンの場面らしいけど、
怖いぞ。
実写版レナ。
呪怨かと思った。
前回の光の書と闇の書の実写版CMは明らかに失敗していたと思ったけど、今回は大成功っぽい。かなり引き込まれるCM。
アトラスのCMって結構惹かれる名作が多いが、今回のCMもその中のひとつになりそう。
うーん、亜美も出るみたいだけど、どういう出番で?
ところで次回予告ネメアが真の力に目覚めようとしていますというけど、嘘予告か?!
「ねっへっへ」に萌えたぞ。
ところでアレスJr.もでるし、敵キャラがなんかいやな予感。
もしかして父アレスの復活?
と思ったら、ボンボン予告では別の人の名前でした。
でも懐かしい人が再登場するかも。