第四十五話『めざめよ!アースエレメント』(8月9日)
今週はなんだかもうむちゃくちゃ。
序盤のあのころのストーリー展開を思い出します。
これは漫画版デビルマンの悪趣味なパロディですか?
さて本編は一週ですっかりデビチルたち一行に忘れ去られてしまったラファエルが登場。
なにやら彼は砂漠の中を体を引きずりながら歩いているご様子ですが、彼って二週間前に一行に混ざったのでは?もしかして置いとけぼりということ?それとも船の金が足りなかったとか?哀れです。そんな彼もどうやら目的地アンカーシティが見えてきました。どうやら先週の街はこの町のようです。
さて、デビチルたち一行は帝国軍が占領しているアンカーシティにまだいるようです。亜美曰くこの町に時の鎖の欠片はないようです。
だから先を急ごうといいますが、食糧の買い込みでこの町にまだ居ようということに。
でも、アキラが言うと先週のイシュタルのお約束があるから離れたくないのではと勘繰ってしまいます。
まあ、亜美のおなかの小人も鳴いている様なので、ランドの花の導きで、怪しげな酒場へ。
さてその酒場は、昔懐かしい帝国軍の色違いの連中が多数酒を飲んでいます。
ここにヴァーチャーが一人酒を飲みながら強い闇の力を持つデビルを探しているご様子。
ここで騒がしいデビチル一行が酒場へ来る。
「みんなになにか食べ物とミルク。」
ミルクとはなんともお約束な!!
まあさすがお子様。
ガルムの「ここは大人の来る場所だ。おこちゃまはさっさと出てくんだな。」は正論です。
と、ここでいきなりジンが自分たちがデビチルだとばらしてしまいます。
本当に学習能力がないな。
絡んで来たガルムたちはヴァーチャーが勝手に助太刀したおかげで逃げていきました。
さて、ヴァーチャーもただで助けたわけではありません。
どうやら、仲魔と合体させてくれと懇願する。
しかし、闇の属性を持つ仲魔はインプとコアクマのお子様コンビだけだった。
もちろん最強のデビルになりたいヴァーチャーはこの二人と合体した結果を考えると納得いかないようです。
そういうことでデビチルとお別れ。
さて、先ほど逃げたガルムたちは雇い主のアモンの下に戻る。
さて、アモンというのはみんな覚えているかな、前クロセルにおべっかばかり使っていた髭悪魔です。
どうやら彼は何かを発掘したようです。
彼の帝国軍の立場はクロセルの失脚というよりは封印によってクロセルの副将という肩書きがなくなりかなり立場が悪いようです。
どうやら合体マシーンによって強くて頼りにされるデビルになりたいようです。
ここでバラが舞って来ます。
出ました出ましたグレモリーが。
自分の支配地で勝手なことをしているアモンに警告兼からかいに来たようです。
どうやら帝国軍の中では派閥があるみたいです。
まあ、アズラエルのものだった帝国軍はレミエルの裏切りもあったしね。
さてガルムたちがデビチルに恥をかかされたということで親分のアモンに助けを求めてきました。手柄を立てる大チャンスだということで、アモンやる気満々。
場面が変わり、ヴァーチャーが一人剣の練習をしています。
ここにデビチル一行の剣の使い手アレスJr.がヴァーチャーの練習に感銘。
さらに「身を捨ててこそ浮かぶ線がある」という言葉にさらに感銘。
アレスJr.は僕と合体してみないと言い出すが、おいおいおまえはアレス一族の族長だろと突っ込みたくなります。
というかこれ801?
ヴァーチャーは己にない強い闇の力を欲しいので断る。
光と闇の剣を完成したいねえ。
どうやらヴァーチャーはここに合体装置があることをわかっているご様子。
さてここでアモン登場。
どうやらすっかりみんなに忘れ去られています。
たった一話ですから忘れ去られてもしょうがありません。
さてクロセルの腰ぎんちゃくは自分が戦うわけではありません。
ハデス先生という用心棒を雇ったようです。
さて、ヴァーチャーは強いものと戦うことが好きな人種なようで一対一の決闘を望みます。
ハデス先生は快く応じます。
不思議なんだけど、何でハデスはアモンと合体していいと言う契約したのだろう。わざわざ格下と合体しても弱いデビルしかならないと思うのですが…
さて、ヴァーチャーとハデスの剣の戦いはほぼ互角。
ジンが乱入しようとしても手出し無用と言い出す。
ここでハデスがプリンパを唱え、ヴァーチャーを混乱させる。
アレスJr.が庇う所でCMへ。
魔法をアレスJr.が遮断したところでヴァーチャー復活。
さっき剣での戦いで魔法で卑怯だぞといったヴァーチャーがマハザンを唱えました。
おいおい、いつの間に魔法はOKですか?
さて反撃にハデスはポイズンブレイドで手痛いダメージ。
さて止めを刺されるヴァーチャー。
ジンはここでカードによるドーピングをします。
ここまでくると卑怯という言葉が空しくなります。
ジンもカードを二枚使っているし、レナはジンからカードを預かるべきでしょう。
このままいくと最終決戦ではカードがなくなりそう。
さてガルムが一匹合体マシーンの準備が整ったという報告がきます。
アモンとハデスは合体するために合体装置に入るが、
合体したい盛りのヴァーチャーに見られたのが不幸。
合体中にハデスを気絶させ、
そのままアモンを後ろから抱き、「うわ、何をする?!」という問いかけに「拙者と合体いたそう。」というヴァーチャー。
アモン、君はかわいそう過ぎです。
さらに精神力が強いほうが合体後の主導権を得る。
って、この設定そのままデビルマンでっせ。
いやあ、どうせならアキラも混ざって欲しいなあと…
無茶な合体のせいで合体装置爆発。
出てきたのはアルビオンというか土トカゲという巨大な異形アースエレメント。
CGだ!!
一時はアモンが主導権を握りそうになったけど、アレスJr.の説得でヴァーチャーが主導権を握る。
さてハデス先生はあの爆発の中生きていました。
しかし、アースエレメントのどんな攻撃もぬかに釘という卑怯な特性のため一方的にハデス先生は敗退。
さてグレモリーも登場するが、アースエレメントパートナーたちの攻撃によって撤退する。
しかしなあ、本当にヴァーチャーこれでよかったの?
確か光と闇の剣を完成したいじゃなかったっけ。
この姿じゃ剣の道を極められないと思いますが…
それともただなんでもいいから強くなりたかっただけですか?
下手したらヴァーチャーは強さを思い求める理由で帝国軍について、デビチルと戦った可能性もあった気がする。
さて、忘れ去られているラファエルさんは目指した町が蜃気楼だと言うオチに泣いています。彼は無事デビチルと合流できるのでしょうか?
合流しても活躍の場が与えられるのでしょうか?
カードと言う便利な道具を手に入れたデビチル一行にとってラファエルは役立たずな気が…
さて次週はやっとネメアが大活躍?
どうやらデビチルが罠に掛かるというお話。
いや、彼らは何度も罠に掛かっているけど…
どうやら今回はアキラが時の鎖の欠片を手に入れようと引っかかっているみたい。
しかし次週予告面白いな。
「これ本当に飛んで火に入る夏の虫だ!」
「うん、俺たちがな」と言うオチが…