第五十話『光の皇子 闇の貴公子』(9月13日)

前半まさに最終回の模様。
そして、後半は新シリーズが始まったかと思わせる話。
後2回でこの話は決着がつくのでしょうか?
絶対無理っぽいです。
もしかして、ゲーム版を買ってくれというオチですか?
それにしても電波ジャックにメタトロン、次々と犠牲になる警察やジャーナリスト、
今までの展開と芸風違います。
まるで本家メガテンのような…
正直、後13回分だけでもいいから放送を続けて欲しい。
で、本編は
光の皇子、闇の貴公子と覚醒したジンとアキラが
かつて出会った人を思い出しながら
最終進化したランドとゲイルを使って
新必殺技であっさりレミエルを倒します。
とあっさりレミエルの決着をつけます。
レジスタンス、シュンたち、イシュタルとミノタウロス、天邪鬼、なつかしのレプラコーン、カイチ
そして完全に夫婦と化したランダとラファエル。
なぜクロト先生出てこないのか不思議です。
あと、ジンと気があったドリル親父も出て欲しかった。
最終決戦を前にすっかりレミエルは腕を振り回す筋肉馬鹿に戻っていました。
不死身だ無敵なのだといっていたわりにはあっさりやられてしまうレミエルが好きだ。
しかし、かなりレミエルの死に方ぐろいぞ。
手がもぎ落ちて灰になるなんて…
というかレミエルにはデビライズしないのか?
さて、時の塔が作り出した闇も消え、
ジンとアキラに二人に抱きつくレナとジンの頭に張り付くネメア。
ああ、ほのぼのとした関係だな、この三人は。
次に「アキラ!!」と上空から舞いありるスクルド。
久しぶりにメットを外して素顔を見せるスクルドはアキラのことしか見えていないです。
「終わったのか、全てが…」
とかなり寂しい雰囲気のスクルド。
やっぱりアキラと別れるのが悲しいのだろうな。
そこに亜美登場。
久しぶりの「ムハレシオレムハレシオレ」を唱え、
そしてジンとアキラも一緒に呪文を唱えると時の塔が何かエネルギーを発動させ、
つぎつぎとデビライズしていた連中を復活させる。
それこそ懐かしのバルバトスやガルムなど出てきます。
なぜ、一応ライバルキャラなのにクロセルとグレモリーが復活しないのか疑問が生じます。
オセとかアレス父が復活しないところを見るとデビライズしたデビルしか復活していなさそうだけど、
ハマリエルは実は一度もデビライズしたことがなかったはずです。
基準がわからない。
復活したデビルたちが暴れそうで心配ですが、
どうやら解放されるときに精神操作を受けている模様です。
ところでそこのランダ!!
ラファエルを押し倒してどうする?
あまりのバカップルぶりが…
見ているこっちが恥ずかしい。
というかラファエル子供を肩車しているのですが、彼大丈夫でしょうか?
さて、時の塔から二つの赤い光の玉が舞い降りてくる。
それは変化し、スクルドの二人のお姉さんが登場。
そういえばノルンの二人は時の鎖の欠片によって時の狭間に閉じ込められて
時の鎖が完成しないと解放されない設定でしたね。
しかし、二人が解放されたときのスクルドの笑顔。本当にお姉さん好きだったんだね。
そういえば同じ時の狭間に落とされたアズラエルは結局脱出できなかったですね。
亜美は相当つらい結果になりそう。
さて、感動の再会を邪魔するかのようにジンの足元からとぐろ虫のイワサウラス様が登場。
イワサウラスの説明によると時の塔はヴァルハラを見守り正しい歴史を歩めるかどうかを調べるために
デビチルに試練を与え、デビルや人間に友情を結び力を増やすことができるか試す存在だと…
まるでカグツチみたいだなあ。
外見も多少似ているし…
「これ以上いると別れがつらくなっちまうからな。」と
簡単なお別れを済ませ、地上に戻る三人。
「この感情は情緒的で非合理的だ。」と言う別れの言葉。さすがゲイル。
それにしても亜美とレナはずいぶんと仲良くなったものだ。
昔(一話目)はかなりぎすぎすとしたけど。
それとようやくネメアもレナに懐いたと言うよりはキスをした。
苦節の半年間、レナもようやくヒロインとして扱われたんだね。
さて、地上に戻った三人は、一話目の三人手をつないだ状態で戻ってきた。
外を見るととまっていたサッカーをしていた男の子たちや花に水をやっている女の子も無事動き出す。
レナのパソコンも元に戻り、これからEDのようにエンコードができそうです。
そして、例の本を見ると、ヴァルハラが平和に戻ったと…
喜ぶ三人。
これで、デビチルおしまい?
まだCM前なのに!!
このまま終わらせてもOKだと思えます。

CMあけ、
つまらなそうにサッカーを見るジンとアキラ。
授業中、衣替えをしたレナの姿。
そして図書館で3人掃除していると、
ジンは地上が退屈でつまらない。ヴァルハラの世界が懐かしいと言い出します。
アキラもジンの性格がわかっている様子で、
普通の人間に戻ったわけだからデビルチルドレンの事を絶対に喋るなと念を押す。
さらにジンの事をわかっているレナはどうせどっかで自慢話をするでしょうと予測する。
それは正しい推測です。
そんなレナの脳裏に掠める何者かのイメージ。
まさかレナはテクノライズされているのですか?
という冗談はやめて、
図書館の例の本が怪しげに光り、ページも勝手に開く。
そして、文字が宙に浮かぶ。
空も怪しげに紅くなり、
電話が通じなくなり、
携帯の液晶画面、TV、パソコンなどに謎の天使の姿が現れる。
どうやらレナが見た天使らしい。
「この世界に大いなる災いが起こります。あなたたち人間は危機にさらされるでしょう。」
と一見新興宗教の語り口の文句を言い、消える。
ジンにとってこの電波ジャックはラーメンより興味ないことみたい。
さて、高層マンションの自宅に戻ったジン。
かなり美人のママ。
てっきり肝っ玉母さんだと予想していたのに…
考えてみると漫画版も綺麗目の母親だったね。多少TV版とは違うけど。
父親は海外出張でメールをよく送る関係らしい。
本当にイメージと違うなあ。
かなりジンって恵まれている家なんだ。
そういえば父親ってたしか熱中するとひとつの事しか見れない人だったような記憶がある。
ギャンブルすると破産するタイプな父親だと思ったけど、
意外と仕事はできる人なんだ。
漫画版はあまり堅気の人には見えなかったけど…
気になるのはアキラの家族構成。
彼の冷静さはどういう教育でできたのか見てみたい。
漫画版は何か悲惨な状態みたいだけど…
自室で例の天使のことを考えたジンは電波タワーに光が降りてくるのを見る。
そして、そこに向かうとアキラとレナと合流。
紫色の蛍光を出しているタワー。
もちろんタワーにたどり着いても警察に追い払われる三人。
BBR(MMRの子供版)のようにこの怪奇現象を調べさせてくれと言っても無駄ですな。
どうやら誰かもう調べている人がいるらしい。
ジンが子ども扱いされて怒って自分はデビルチルドレンだぞと告白していますが、
どっちにしろチルドレンじゃないと突っ込みはさておき、
タワーの光が触手に変化。
イカ状の化け物が登場。
次々と巻きつき攻撃で警察官を襲い続ける。
逃げる野次馬、犠牲になったジャーナリスト。
なんかいつのまに怪奇怪獣ものに変わってますよ、このアニメ。
後は巨大な光の巨人を呼ぶだけですか?
ジンとアキラはデビチルの力を失っているのに食い止めようと触手を避けるが
あっさり巻き付かれます。
この二人以前も触手攻撃にあっていたなあ。
そして逃げろといわれたのに腰が抜けたのか逃げられないレナは触手に襲われそうになる。
そのとき「いやああああ!!」と叫びだすレナ。
もしかして覚醒ですか?と思ったら違った。
ちょっと肩すかし。
触手の巻きつけに苦しむ二人。
そのとき例の天使が光臨。
偉そうに「これは大いなる災いのホンの前触れ。」と喋りだすCG天使。
そして「しかし、心配は無用です。人間には救世主がついてる。」と触手イカ化け物を光で駆除する。
「この私、天使のエノクが…」
なんだか すごい 自作自演っぽい。
メガテンをやっていると天使は自作自演するというイメージがついているからこう思ってしまうのですが、
なぜかFC2の「真の救世主はあなたの友達でした。」というパズズの名台詞を思い出す。
それにしてもエノクですか。
メタトロンがまさか出てくるとは…
で、例のEDの後のCMは実写版エンチルレナのCMです。
なんか狙っているように見えます。
というかこの展開、後半年は続けられそうな展開ですよ。
本当に後二回で終わらせる予定なのですか?


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