第六話『いやしのデビル』（11月9日）
だんだん絵がまともになったような気がしてきたような気のせいのようなと思い始めてきましたデビチルです。
ぐうううう（おなかの中の小人さん）
食いしん坊キャラジンがまたレナに「みんな我慢しているんだから。」とか言われています。やっ
ぱり冒険ものは食料が尽きかけてなんぼでしょう。
煙を見て村がある→食い物が食えるという単純な思考のジンが走る走る。
そしてまたぐううううう。
出てきました出てきました。
やっぱりレギュラーキャラなんですね。
イシトクさん。
「クークークー。おはようだクー。緑の光に浴びたら眠くなったクー。」
それと同時に緑の光とともにドラゴン出現。
「俺の飯の邪魔をするやつは許せない。」と戦う気満々。
しかし、パートナーたちは眠くなっている。
「なにほのぼのしているのだよ。」
と叱責するものの、パートナーたちは眠くてしょうがない。
どうやらデビルを癒す力が。
レナが「大してデビル反応はないわ。」というもの、
ジンは「お前と同じで、そのヴィネコンが寝ぼけているだけじゃないか。」と暴言。
「そんなんじゃないわ。作戦参謀としては引くことを提案するわ。」
「お前いつ作戦参謀になったのだよ。」
なんだかこの二人似たり寄ったり。
売り言葉に買い言葉。
「だったらひとりでやんなさいよ」
「俺一人でやってやるさ。」
とジンが、例の「逃げない投げない諦めない。思いこんだら一直線。それが俺のポリシーさ！」と
ドラゴンに殴り掛かる。
でも、そのドラゴンはただのハリボテ。
その中に大量なイカリヤな唇の小人レプラコーンが。
さっさと森に逃げていきます。
村の門にはそばかす少女がなぜか見ています。
「村の入り口にいた悪いデビルは俺が追い払ったぜ。礼なんていらない。ただすこし腹が減ってい
るんだ。飯一杯おごってもらえば十分。」（立派なたかりです。）
しかしその少女は「レプラコーンになんてことしたの！」と責められる。
アキラが「とんでもないことをしたようだなと。」フォロー。
どうやらこの村は農具や武器を作っている鉄工職人の村らしい。
そして、レプラコーンの癒しの力でデビルたちはやる気をなくし、帝国軍に発見されたことがない
らしい。人間に対しては脅かして追っ払う。
だから、村の存在が誰にも知られず、平和を保っていたらしい。
さらにレプラコーンが夜手伝うことによってすばらしい剣を作ることができたらしい。
しかし、職人の村にしてはレプラコーンがいないともうこんな武器は二度作れないと言っているっ
て…。職人魂はないの？
そして、村とレプラコーンについて説明しているおじいさんと少女はさりげなく「せっかく村人と
レプラコーンとの友好関係はあなたたちのせいでなくなった。もうレプラコーンは戻ってこな
い。」と非難しています。
さて、一直線なジンは「俺が連れ戻してやる。」と出て行きます。
「ほっときなさいよ。なんでも一人でできると思っているんだから。」とジンの取り扱え方に慣れ
たレナ。
しかし、ジンは第二話から殆ど成長していませんね。パートナーのランドもすっかりジンに似てし
まって、一緒に飛び出すし。
レナはジンより先にレプラコーンを探して見せると、村から出て行きます。
ここで、アンズーが出現。
職人の村だと一目で分かった聡明な彼は独り言を言いながら、この村に皇帝に献上する剣を作らせ
てやると一人がんばっています。
ジンは「レプラコーン出てこい」と探している一方、レナはヴィネコンでレプラコーンの習性を調
べ、湖や沼を好むことが分かり、走り出すが、運悪く地面が崩れ沼にはまり込む。助けを呼んだけ
ど、ジンがピクッと反応するもののCM突入。
しかし、この番組はゲームの販売に繋がるのだろうかと疑問を持ちつつ、後半へ。
レプラコーンがいなくなったので、自分たちでこの村を守るしかないとおじいちゃんがんばって演
説。
村人みんな武器を持っている。なぜ持っているかかなり謎。
そこへ
風とともにライオンなアンズーが登場。
おじいちゃん「絶対渡さない。」と奮闘。
アンズーが襲い掛かるものの、ゲイルが体当たり。
かっこよく決めるものの、風に押されて、苦戦。
しかし、この悪魔も情けない。剣を献上すれば出世も思いのままってそんな単純な話じゃないと思
うよ。
亜美がイシトクにジンを探してきてと言ったときに場面展開。
レプラコーンたちがレナを発見。
やっぱり流れているのは山の魔王の宮殿。
彼女のテーマソングなんでしょうね。
イシトクがジンに村を様子を知らせに来ました。
早く村に行かなければと言うものの、イシトクが持っていたヴィネコンを見て
どこで拾ったとレナの心配しています。
ここで突然回想シーン。
なぜかこの回想シーンの絵が綺麗です。
どうやら野球ボールを捜している回想で、やっぱり河におぼれてしまうところジンに助けてもらっ
たようです。
そして、その回想シーンと同じようにジンが手を差し伸べています。
そしてレプラコーンが作ったクレーンとともに引き上げ完了。
そして回想シーンと同じようにハンカチを渡します。
「ふんだ、全然成長していないんだから。」
ぜひとも成長してもらいたいです。
ここでレプラコーンと仲直り成功。
ところでジンはイシトクに言われないかぎり村を忘れていたっぽい。
そして、村に到着するものの竜巻攻撃に防戦。攻撃が通じない。
しかし、このアンズーの底の浅さが出ています。
武器を献上するといった割には武器庫を吹き飛ばそうとして得意顔。
本当に部下に恵まれていませんね、皇帝さん。
ここでレプラコーンが登場。
レナが分析して、上空から弱いとあっさり見抜かれます。
アンズーはいなくなったものの、帝国軍の集団が…
ただの無数の点にしか見えませんが、そこは言ってはいけないお約束。
レプラコーンの力によって帝国軍がやる気がなくなって帰ったみたい。
まるでシミ汚れが消えるかの如し。
「よかった」
「ああ」
顔を背け、赤くなるジンとレナ。
すこし気まずい雰囲気。
「ありがとう。助けてくれて。」
「こっちこそ…」
振り向くレナ。
「うん、こっちこそ、何？」
「あ、えっと。……ぐううう。ああ、朝飯まだだった。」
唖然とし、少しためてから顔を真っ赤にして
「もう何よ、それ。最悪。」
「そんなこといったって、しかたないだろう。」
「あんたってデリカシーがないの。」
「なんだよ、がみがみ女。」
「最低男！！」
出ました。出ました。
気になる幼馴染に対して起こるお約束が。
聞いてて恥ずかしいよ。
もう勝手にしておくれ。
またNINEのCM放映。
未来なんて絶望。とパロって見たりして。
でもこのCMはどの層を狙って放映しているやら。
明らかに小学生向けではないでしょう。
デビル紹介コーナー
あたしの宿題もお願いね。
…………
ホーリーブラウンを思い出してはいけませんね。
来週ガルム登場。
マッチョなガルム。
そして仲魔をげっとだぜ。
しかし、このジンもなかなかの人格者。
「イシトク、肝心なところで役に立たないな。」
このテレビ突っ込むところ多すぎて疲れます。