シフト研究
シフトとは「真女神転生NINE」で起きる特殊な仲魔の変化であり、仲魔が別の種族の悪魔に変化することである。
シフト変化した悪魔はパラメータと耐性、合体値、魔法継承タイプなどが継承されます。
発生条件は、仲魔に設定されているある特定の大種族値が仲魔の本来の大種族値を超えると、変化します。
大種族値は、攻略本によると、会話で仲魔になった場合その大種族値は100で、他の大種族値は0である。
シフトさせたい仲魔が悪魔を瀕死にさせるとその悪魔の種族に属する大種族値は−2され、他の大種族値は+1される。
悪魔を死亡させるとその悪魔の種族に属する大種族値は−4され、他の大種族値は+1される。
合体すると合体した悪魔の本来の大種族値は100となり、他の大種族値は合体前の悪魔の平均である。
変化する大種族が決まるとその大種族内から元の悪魔の属性に近い種族が選ばれます。
同じくらい属性が近い種族が何種類かある場合はそれらの種族の悪魔の中で最もレベルが近い悪魔が選ばれます。
異なる種族で同じレベル差の場合は合体優先順位が上位の種族の悪魔が選ばれます。
同じ種族で同じレベル差の場合はレベルが高い悪魔が選ばれます。
同じ大種族値の大種族が複数あったときは、ランダムに選ばれると推定しました。(合体優先順位の可能性も捨てきれない)
シフト後の大種族値は悪魔の属する種族の大種族値は100で、そのほかはゼロになるみたいです。、
すべての大種族値が80を超えると魔人と呼ばれる特殊な悪魔に変化する可能性があります。
以上のことより自分の望みたい悪魔にシフトしようとしたいならば以下の作戦が効率的だと思われます。
・まず仲魔は合体させる材料から考える。合体前の悪魔に変化させたい大種族の悪魔を混ぜると一段階目は楽です。
・シフトさせたい仲魔は出来るだけ合体値がたまった仲魔を用いる。合体値が高くなると容量は減った状態にあり、シフトし続けていく中、能力値と魔法のモジュール合体をしたほうが後が遙に楽になります。意外とシフトだけを目的にダンジョンをもぐると自己最適化する機会が少ないです。もし合体値が少ない悪魔をシフトするなら、できることなら精霊合体でランクを調整することで合体値を増やしましょう。
・モジュール合体用のモジュールをあらかじめ作っておきましょう。前述のように意外とシフトしているとき自己最適化する機会が少ないです。あらかじめパラメータモジュールと魔法モジュールを作っておきましょう。
・ダンジョンもぐる前に仲魔のAIをいじりましょう。シフトさせようと考えている悪魔も他の護衛の仲魔も余計な攻撃をして貴重な大種族値を悪い方向に変化してしまうことが良くあります。パーティのAIをすべて両方とも左側にしましょう。そうすれば、基本的にその仲魔は防御をします。後は自分で指示しましょう。
・シフトは計画的に行いましょう。安易にシフトをすると目的の悪魔に辿り着くまで激しく遠回りしてしまいます。悪魔表を見て順路を考えましょう。
・大種族値を考慮してダンジョンに潜りましょう。ダンジョン潜ったところ、減らしたい大種族値の悪魔がいなければ意味ありません。特に神族はレア悪魔ですので六本木の五の倍数の階に潜りましょう。
・大種族値を効率的に減らす場合は出来るだけその大種族しか出てこない敵パーティを狙いましょう。
・効率を考える場合一番大事なことですが、減らしたい大種族の悪魔をシフトさせたい仲魔で死亡させましょう。そうすれば他の大種族値をあまり増やさずに減らしたい大種族値を減らせます。死亡させるためには魔法の多重化も積極的に用いましょう。
・シフトさせ続ける場合、気持ちを明るく持ちましょう。レベルが低い悪魔にシフトさせようと思ったら、だんだんとHP、MPも減っていくのでかなり悲しい思いをすると思います。しかし、元々悪魔には基本値があるらしく、この減少は仕様です。レベルの低い悪魔を作る場合、このことを肝に免じておくように。
・最後に一言。シフトのしすぎに注意しましょう。かなりの時間と疲労感を伴います。基本的にシフトをやらないほうが健康にいいでしょう。